世界一やさしい会計の本です
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2004/04/08
- メディア: 単行本
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食い逃げの山田真哉さん著作です。
相方からブログに人間味が無いと言われました。
文句を言うなら書いてから言えーーーーーーーーーーーー!
ということで・・・
これから簿記や、会計を学ぼうと思っている人には一読をお勧めします。
この本ではとっつきにくい決算書を4つのハコで表しています。
- 水:資金源
- 木:資産、財産
- 火:費用、出費
- 金:収益、売上
「水」という水源から(1)、「木」が育ち(2)、それを「火」
によって燃やすことで、(3)「エネルギー」が発生し、
そのエネルギーをもとに「金」属が生み出され(4)、
その金属を使って川や湖を工事し新たな水源を確保していく。
これが会社だと↓
銀行や株主から集めてきた「資金源(1)」から、機械や店舗などの
「財産(2)」を買い、その財産を使って仕入れ代金や給料を「出費(3)」し、
お客さんを獲得して「売上(4)」を増やす。
そして、そのお客さんの代金が新たな「資金源(1)」となり、
そこからより立派な機械や新しい店舗といった「財産(2)」を購入する。
ちょっとはとっつきやすいでしょ。
図が無いとわかりにくいかな?