竹中式マトリクス勉強法
どんな本?
- 作者: 竹中平蔵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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竹中平蔵・・・誰だ?
なんか見たことはある。
買いっぱなしになっていたので、入浴中に読んでみた。
竹中式マトリクス
天井がある勉強 | 天井がない勉強 | |
人生を戦うための 勉強 |
A.記憶勉強 | B.仕事勉強 |
人間力を 鍛えるための 人と人を結ぶ勉強 |
C.趣味勉強 | D.人生勉強 |
これで、自分の位置づけと目標設定、勉強計画を立てるらしいが、
正直、これは良く分からなかった。
抜粋
- 複式簿記が分かれば日本経済が分かる
GDP(国内総生産)は日本中の複式簿記の結果
- メモは持ち歩け
メモが苦手なんだよね。で、なぜかって考えてみた。
たぶん、字が汚いから後から読み返す気がしないんだなぁ。
- 飽きるほど、暗記と基礎を繰り返せ
これは俺が、大の苦手とするところ。
でも、最近良く思う。暗記、基礎は大事だと。
いつからか面倒になり、自主的に考えることをやめ、
覚えると言うこともしなくなった。(こっちはもとからか)
そうすると、何も出てこなくなった。ちょとやばい。
- パラフレーズ
paraphraseとは言い換えのこと。
記憶力を高める効果あり。
「AはBをした」→「BはAによりなされた」と変換する。
そうすると、頭の中で立体的に整理され、記憶が定着する。
- スピーチを暗唱
英語の勉強法として、有名なスピーチを暗唱する。
頭に無い英語はいくら考えても出てこない。
読了後の自分読み
割と当たり前のことや、単純なことが書かれていると思う。
が、色んなことを思い出せた気がする。
とりあえず、俺がやらなあかんのは、考えることと、暗記。
脳みそを使うこと。悩むではなく、考える。
今まで、ぼけーーーっとしてたんだ。
そろそろいいだろお前。
役に立つと言うよりは、モチベーションが上がった一冊だった。