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悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

今もなお「不安」で仕方がない。

なんとなくだらだら書いただけなので面白くもなんとも無いです。
なので読まないほうがいいですよ。

今の会社に入ってもうすぐ6年。
業界歴も同じ。

僕は割りと早い時期から将来への不安を抱いていたみたいだ。
技術書なんかもそれなりに買っていたと思う。あまり読んでなかったけど。

出来ることならあれやれこれやれと言って欲しかったと思う。
たとえ多少言い方がキツかったりしても「は?お前◯◯も知らないの?これ買って読んどけ!」とかそういうことを言って欲しかったと思う。

僕は今の会社に入って一度も怒られたことがない。(遅刻は除く)
それが一番不安だったのかもしれない。

何かしなきゃいけないとずっと思っていた。
でも何から始めればいいかずっとわからなかった。

こんな性格なもので誰かに相談とかもしていなかったと思う。
ずっと悩んでいた。答えがあるものと思っていた。

何がきっかけか覚えていないけれど本を読みだした。
コードに関してもそうだけど、大人としていろんなモノが欠けすぎていると思っていた。
ちょうど本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」や勝間和代さんの10倍本が出始めた頃だ。
本に出会う時期は良かったと思う。

それまでは技術書こそ買ってはいたが、活字は全くといっていいほど読めない人間だった。
唯一といっていいくらい読めていたのは「乙一」の小説。
あとはもう全くダメだった。

思い出した。
どうにかしなきゃいけないと思いつつ、
人見知りかつお酒も飲めなかったので人との関わりを捨てて本にすがりついたんだった。

「レバレッジ・リーディング」で本は全てを読む必要がないと知ってからは貪るように買った。
読まずに終わった本も途中までの本もたくさんある。だけどとりあえず買った。
もともと本が苦手なので買わないことには読まない。図書館でもいいじゃんという人もいるが僕はだめだった。
幸いお金を使うのは好きだった。新品の本を買うのも好きだった。

高校生の頃バンド系の雑誌を買っていて新品の本の匂いとかは好きだった。
今でも新品の本の匂いは好きだ。
電子書籍で一番残念なのは匂いかもしれない。

酷い時は毎日一冊ペースで買っていた。
よくわからないけれど、本を買っていると安心できた。
多分勘違いだったと思う。でもそれでも良かった。

しかしそれは本業とは別のこと。
本業に関してはプライベートでコードを書かないといけないという意識はあった。
ただ、何を書いていいのかさっぱりだった。

本業ではJavaでWebをやっていたのだが、例えば何かを作って公開しようにも
サーバを用意してアプリサーバを立ててDBもいれてとアプリを書くまでの前準備が長すぎてやる気が起きなかった。
ローカルでやればもう少し楽だろうけどそれも意味が無い気がした。

しばらくしてこれもきっかけは覚えていないけれど、「エンジニア未来サミット2009」に参加した。
初めてのセミナーだった。
http://gihyo.jp/news/report/2009/05/2501
あはは、自分のブログも出てきた。
1年も悩んでたらしい。
http://d.hatena.ne.jp/y_koh/20090524/1243149145

たしかこのセミナーだったかな?
ここでひがさんがGoogle App Engineの話をしていて、クラウドはまだ未知の領域。
ベテランほど今までの常識がある分、若者にチャンスがあると言っていたと思う。
自分ごときがどうにかできるとは思っていなかったが、それでも何か勇気をもらえた気がした。

前述のようにJavaでWebサービスを立ち上げるのは一苦労と思っていた僕はappengineを使いだした。
結果的に何かを作れたわけではないけれど、なんだかとても楽しかった。

その後は確かSeasarのカンファレンスに参加した。
たしかこれだったと思う。
http://event.seasarfoundation.org/sc2009white/

そうそうここでSlim3の話を聞いたんだった。
「S405-4: Slim3のすべて」

このあとひがさんに質問できる場が用意されていて話しかけようかどうしようか悩んだ挙句
なんて話しかけていいかわからず遠くから見ていた気がする。
そのときにひがさんと話していたのが[twitter:@bluerabbit777jp]さんと[twitter:@kazunori_279]さんだったと思う。

後にこのお二方がappengineの勉強会を主催されて第一回目からほぼ毎回通うようになった。
勉強会というものに通うのは初めてだった。
今でこそ最大80人とか集めているappengine勉強会だが、最初は15人くらいだったと思う。
未だにこんな人見知りな僕がよくそんなところに飛び込んだなと思う。
まぁそれだけ不安でそれだけ焦ってたんだと思う。

また思いだした。
不安だらけだった僕は会社の資格手当制度を利用して資格を取っていた。
と言ってもたいしたものは取っていなくて、
Oracle Bronze、SJC-P、応用情報処理、そんなもんだ。

まぁそんなこんなで勉強会処女を捨てた僕は人見知りな自分にムチを打って色んな勉強会に参加しだすようになった。
こんなんだから特別だれかとすごく仲良くなったりはなかったんだけど、それなりに毎回顔を合わすような人たちとは話すようにもなった。

ちょうどTwitterが流行りだした頃で、顔も知らない人とTwitterでコミュニケーションをとったりもした。
多分この頃からだと思う。
社内のグループウェアとかにも積極的に書きこむようになったのは。
昔はほぼROMだけ。宛先が限られているならまだしも全社員宛の板で書きこむなんてことは皆無だった。

こうやって並べてみるとどれも大したことはないけれど、あの頃の自分にとってはそれなりに頑張ってたのかなと思う。
自分の性格を考えると今でも勉強会処女でもおかしくないはずなんだけどな。

とまぁそんな6年間だったのだが、まだ不安は消えない。
そんなわけで何故か去年秋から大学に通うことにした。
開発について折り合いがついたわけではないけれど、不安なことはそれだけじゃなかったということみたいだ。

まぁなんで通うことにしたかというと、
ふっちゃけ「ノリ」だ。

4年で卒業すると仮定するとかかる費用は350万。
4年後に350万貯金があるか考えてみた。
答えは簡単だ。残っているわけがない。
じゃあ行くか。
そんなもんだ。

まぁ350万といってもいい車が買えるくらいだろう。
じゃあ自分に投資してみるかというやつだ。
駐車場もないしな。

ただ、大学に在学中の今も不安感は消えない。
どれだけ不安に思っているかは僕の白髪を見てもらえればわかるだろうw
今日染めたばかりなので今は黒黒だけど。

多分僕は誰かに「大丈夫」と言って欲しいのだと思う。
誰に言われると納得するのかはわからないけれど。
いや、「そんなんじゃダメだ!」でもいいのかもしれない。

とりあえず今は「生殺し」のような気がしてならない。

SIがオワコンだと言われる時代。
大型案件が軒並み失敗する時代。
企業はどんどん海外へ流ていき日本市場はシュリンクしていく時代。
そもそも新しい世代がいないのでシュリンクしていく日本経済。

今もなお「不安」で仕方がない。