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悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

学校の先に就職は無いのか?

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アイキャッチ画像がjavaなのはrubyだと一行で寂しいから…

学校の先に就職は無い - 働くということ

学校(大学)に行かずにフリーターを経て22歳で新卒と同じく就職して7年間サラリーマンをしている自分は何をしていただろう?とふと考えてみた。

そもそも就職する気なんてさらさらなかった僕はどんな仕事があるのかさえよくわかっていなかった。サラリーマンに至っては営業以外は一体何をしているのか良くわからない。親もサラリーマンでなかったので本当にわからなかった。

プログラムを書いたことも見たことも無い人間が「プログラマになりたい」と平気で言ってくる。

僕はプログラマーの道を目指したわけだけれど、何かを作りたいとかこんなことを実現したいとか一切なかった。完全な消去法だった。人と話さなくて済むコンピュータとだけ会話していれば良い仕事を選んだ。後に客先常駐で面接があるということを知ったときは騙されたと思った。

足りないのは「働くということ」「雇われるということ」「職に就くということ」が、具体的にどういうことなのか、ということの理解だ。

うん、わからなかった。単純に情報が少なかったことと、意識が低かった。時間を売るくらいにしか考えていなかった。バイトがスーツ着てるだけ。こんなことが学生時代からわかってる人がいるなんて本当に今の学生さんはすばらしいと思う。

「やってみないと分からない」とさえ平気で言う。ならばやってから言って欲しい。IBM360の時代のように企業に入らないとコンピュータに触ることすらできなかった頃とは違い、現代はプログラミングを個人で始める機会は幾らでもある。

面接でどんな話をしたのか今となっては覚えてない。ただ、最終学歴高卒という劣等感からC言語の基礎と、初級シスアドを受けてから面接に望んだことは覚えている。さすがに手ぶらで就活するほどの勇気はなかったなぁ。

しかしやっていない。理由は「就活で忙しい」「授業で忙しい」「アルバイトで忙しい」から、だそうだ。これが現在の「就活」だ。決して「職に就くための準備活動」になっていない。学生はそのことに気付いて欲しいし、周囲は気付かせるべきだ。

これは課題が間に合わないときに今でも使う言い訳だ。だが、それは真実ではない(笑)。ただ、少しだけフォローすると、初心者は本当に何もわからない。就活サイトをみて、汎用機を「ぼんようき」と読んでいたくらい。今ならTwitterやればいいだろうけど、当時は聞ける人もいなかった。せめて、これをやるとこれが出来るよ、的なものは用意してあげてもいいのかもしれない。

大量採用時代に就職できちゃった僕は、ぶっちゃけ就職なんて簡単だった。スーツ買って履歴書書いて3社回っただけだった。でも一応初心者で独学で初級シスアドくらいは取ってみた。ほんと大したことない資格だけど初心者にはそれなりに大変だった。いや、そんなことなかったか。

大量採用とはいえ、全くのポンコツなら雇われなかっただろうなとも思う。じゃあ何が決め手だったのだろう?と思うと、やっぱり面接後にありがとうございましたメールを送ったのが効いたんじゃなかろうか。いやホントに。こういうの大事だと思うよ。

就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法 - Chikirinの日記 for DU
話はそれるけど、これやるとそんなこと言う学生さんはいなくなるんだろうなぁと思う。まぁ、同じくらい応募も減るだろうけど、それでも応募させてくれ!と言われるような会社に出来たらいいよねぇ。逆にそこまで言わせる会社はあるかなぁ?

結局何が言いたいのかわからなくなってしまったけれど、学生のみなさん頑張ってください。僕は楽に就職できてしまいましたが、うちの社長に言わせるとそういう時期の社員は使えないのばっからしいから少しくらい大変な方がいいと思いますよ。