悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

LG UltraFine 5K Display 買いました

www.apple.com

会社用です。家に置くと会社行きたくなくなるので。

今まではLenovoの4Kを使ってました。

Macで使う4Kモニター Lenovo LI2821 Wide(60Hz対応) を導入してみた - 悪あがきプログラマー

以前使っていたのが4Kでサイズも同等なので、何のために買い替えたのかと思われるかもですが、前のディスプレイはTNパネルだったのですね。家の安い2Kディスプレイのほうが発色良いという残念なことになってました。

TNパネルがどんな感じがざっくり言うと、全体的に靄がかかって薄い白い感じです。

発色だけを考えるなら2Kで同等サイズでもまぁ良かったのですが、マシンがMacbook Pro Late 2016、時代は4K、さらに安くなってるって!?と思ってポチりました。

5K要るかというと全く要らないのでLGの4Kシリーズでも良かったんですが、実物探すの大変ですし、Thunderbolt 3で繋げるモデルとなるとそこそこ値段しますし、だったら公式のにするかといった感じです。

ちょっと前にあったWi-Fiの近くで使えない問題も直ってるみたいです。

ということでざっと所感を。

はっきりくっきり

普段iPadアプリを開発しているのですが、今までは画面によっては色の区別が付きにくくて結構辛かったのですが、発色がめちゃめちゃ良いです。iPadがそのまま画面に表示されてるようでした。

当然フォントも見やすくなっているのでコーディングも捗ります。

実際にこういうのって生産性に影響するかというと、あまりしないんじゃないかなと思います。ただ、確実にストレスは減ります。

ケーブル1本で

これが思いの外気持ち良い。今までは2本差してました。これはちょっと前のディスプレイの仕様の関係で、HDMIで繋げられるならドングル有りで一本にできたんですけど。

ただ、今回はドングルすらなしで本当に一本差すだけです。これは本当に素晴らしい。

周辺機器はマウスとキーボードをUSBで繋いでますが、これはUSBハブに繋いで、そこからUSB−C変換コネクタをかましてディスプレイ裏に差してます。

高さ調節

これは最近のディスプレイには結構ついてるので特別なものではないですが、前のにはなかったんですよね。

僕は目線の位置にディスプレイを持ってきたいので、そうすると高さ調整が無いと下に台を置かないといけないんです。

台はずっと探してたんですが、どうも良いのが見つからなかったのでディスプレイ自体に高さ調整機能があるのはかなりうれしいです。

ちゃんと動く

当然ですが、ちゃんと動きます。

前のディスプレイはThunderbolt 3への変換ケーブルの影響か、繋いでもしばらく認識しないとかザラにあったんですよね。その度に電源ON/OFFしてみたりとか。

なんてことないんですけど、1日に何度も移動してると結構なストレスです。

まとめ

安くなって10万なので、正直ポチる前はちょっと悩みました。Wi-Fiの問題があったり、お届け日が2〜3週間になってたりということもあって余計に迷いました。

しばらくぶりにApple Storeを見てみると、翌日お届けになっていたのでググってみると、Wi-Fi問題などを修正して在庫状況も戻ったみたいです。

いざポチると翌日届いて繋いでみると、悩んだ時間返せって思うくらい良かったです。