悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

世界一やさしい会計の本です

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です


食い逃げの山田真哉さん著作です。



相方からブログに人間味が無いと言われました。
文句を言うなら書いてから言えーーーーーーーーーーーー!


ということで・・・


これから簿記や、会計を学ぼうと思っている人には一読をお勧めします。

この本ではとっつきにくい決算書を4つのハコで表しています。

  1. 水:資金源
  2. 木:資産、財産
  3. 火:費用、出費
  4. 金:収益、売上

「水」という水源から(1)、「木」が育ち(2)、それを「火」
によって燃やすことで、(3)「エネルギー」が発生し、
そのエネルギーをもとに「金」属が生み出され(4)、
その金属を使って川や湖を工事し新たな水源を確保していく。

これが会社だと↓

銀行や株主から集めてきた「資金源(1)」から、機械や店舗などの
「財産(2)」を買い、その財産を使って仕入れ代金や給料を「出費(3)」し、
お客さんを獲得して「売上(4)」を増やす。
そして、そのお客さんの代金が新たな「資金源(1)」となり、
そこからより立派な機械や新しい店舗といった「財産(2)」を購入する。

ちょっとはとっつきやすいでしょ。
図が無いとわかりにくいかな?