Nifty MiniDriveを使ってMacBook Airの容量を64GB拡張してみた
年末でMacBook Airも大掃除ということで容量を拡張してみました。僕のMacBook Airは128GB SSDで割りとすぐに容量不足に陥ります。なぜ、あの時に256GB SSDを選ばなかったのかと何度後悔したことか。。
どうやって容量を拡張するのか?
さてやり方ですが、なんのことは無いです。MacBook AirのSDカードスロットにSDカードを差し込みっぱなしで使うだけです。
ただ、ご存知の通り、MacBook AirではSDカードがスロットからはみ出してしまってこのままでは使うのはちょっと不便ですし、怖いです。
結構はみ出します。。
Nifty MiniDriveって知ってますか?
今は普通に売ってるみたいですが、僕が知った時はまだKickstarterで資金を集めてました。その時に4,5千円程投資していて、後日(多分半年くらいかかったけど)商品が届きました。
The Nifty MiniDrive by niftydrives — Kickstarter
当時はmicroSDカードがまだ高価だったこともあってずっと使わずに眠っていたのですが、久しぶりに思い出して引っ張りだしてみました。
microSDカードは64GBを使用
microSDカードはこれにしました。思い切って128GBにしようと思ったのですが、microSDで128GBはまだ出てないみたいです。。ということで64GBに。Amazonで5,150円でした。
ちなみに僕のマシンはMacBook Air (13-inch, Mid 2012)ですが、問題なく使えてます。
サンディスク SanDisk microSDXC UHS-I 64GB クラス10 SD変換アダプタ付 SDSDQUA-064G-U46A 並行輸入品 海外パッケージ品
- 出版社/メーカー: SanDisk
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
Nifty MiniDriveをセッティングしてみる
使うもの。写真右上のピンはNifty MiniDriveを取り出すときに使うものです。
Nifty MiniDriveにmicroSDカードを差し込みます。
これをMacBook AirのSDカードスロットに差し込むと、
完全に筐体と一体化してますね。うーん、キレイ!
取り出すときはこんな感じです。
ちなみに、何度か抜き差ししてるとSDカードが読み出しのみになってしまい書き込みできなくなりました。これはSDカードが書き込みロックになってしまっているためらしいのですが、Nifty MiniDriveには書き込みロックスイッチがありません。
調べてるとKickstarterに下記記事がありました。とりあえずセロテープ貼ってみなよと。
4. A small number of MiniDrives are experiencing re-formatting issues:
If the MiniDrive is coming up as a "read only" it means that the computer thinks the write protection switch has been moved to "read only" on the side of the MiniDrive. In actual fact, the MiniDrive does not have a write protection switch, it has a solid plastic side which serves the same purpose.
The read only issue is actually caused by the microSD card sitting too deep in the microSD card slot. An easy interim fix is to wrap a single band of cello-tape around the body of the MiniDrive, covering the microSD card slot on the side of the MiniDrive and ensuring the place where the "write protection" switch would normally be is properly covered.
http://www.kickstarter.com/projects/1342319572/the-nifty-minidrive/posts/401176
言われたとおりにやってみると書き込みできるようになりました。セロテープが無かったため包帯を止めるサージカルテープで固定してみました。
Nifty MiniDriveを差し込んだ後にやったこと
さて、この増やしたところに何を置くかですが、容量を一番喰っていたiTunesディレクトリを丸ごと移してみました。空き容量が増えても使いにくかったら意味がないので、こういうまるっと移せる系のものを置くと良いと思います。
やり方はこんな感じです。
容量不足に悩むMacBook Airユーザーにおすすめ!iTunesのデータを丸ごとUSBメモリに移動する方法 for Mac - アップス!-iPhoneの無料アプリ情報やニュースを配信中
僕はiTunesディレクトリを丸ごと移してしまったのですが、そうするとSDカードが認識出来なかったり取り出してしまった時にiTunes自体起動できなくなるので上記のやり方のほうがいいかもしれません。あとで変えようかなと思ってます。
で、写した後のストレージがこれです。だいぶ余裕が出来ました!さらに音楽データを25GBほど追加できそうです。
まとめ
SDカードスロットが埋まってしまうのが難点ですが、正直そんなに頻繁に使うものではないので特に問題ないと思います。もし写真を取り込むときとか面倒なのであれば、USBカードリーダーを使えばいいかなと。
ということで非常に満足しています。Nifty MiniDriveとmicroSDカード足しても1万くらいですし、容量不足で悩んでいる方は是非試してみてください。