Macで使う4Kモニター Lenovo LI2821 Wide(60Hz対応) を導入してみた
といっても会社の備品ですが。
MacBook Pro Retina 15inchで使ってます。NVIDIA無しのやつです。
Lenovo LI2821 Wide 4Kモニター(28型TN WLED液晶(3840x2160ドット、10.7億色以上)VESA 規格(100mm)対応)18201659
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: Personal Computers
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使用感
ノングレアで開発用にはとてもいい感じです。
TNパネルでこれだけ画面が大きいので端のほう、例えばMacなら画面下のドックなどは若干色味が変わってしまいますが、個人的にはそんなに気になりません。色味は全体的に若干薄い気がしますが、その辺は調整できると思います。
リフレッシュレート60Hzで使う
このモニターを選んだ理由のひとつがこのリフレッシュレートです。リフレッシュレートは1秒間に何回画面を書き換えるかの値なので、基本的には高いほうが自然な表示になります。低すぎるとチラついたり残像が見えたりするようです。
30Hzでも使ってみましたが、僕は特に作業に困るほどではなかったです。ですが、やっぱり60Hzの方がマウスポインタの動きとか滑らかになってると思います。
リフレッシュレート60Hzで使用するにはDisplayPortで接続する必要があるのですが、付属のDisplayPortケーブルは端子がminiではないのでMacBook Proに接続できません。
ということでThunderbolt(mini DisplayPort)→DisplayPortケーブルが必要になります。
僕は同じLenovoのこのケーブルを購入しました。
レノボ・ジャパン Mini DisplayPort-DisplayPortケーブル 0B47091
- 出版社/メーカー: レノボ・ジャパン
- 発売日: 2012/07/24
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ちなみにDisplayPortには規格が1.1aと1.2があります。1.1aは転送量が足りず60Hzで使用できないので間違えないように要注意です。安いのはだいたい1.1aです。
まとめ
価格は6万円台で同サイズのモニターに比べれば高いです。ただやっぱり4Kにして良かったなと思います。今回は会社の備品として買ってもらいましたが、このくらいの値段なら個人で買うとしても4Kにしようかなと思ってます。
価格が高いので悩むところですが、iPhone、iPad、Macbook Pro全てがRetinaなので結局のところもう非Retinaに戻れないんですよね。