悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

レビュー:2016年新型Kindle Fire HD 8を買ってみたらかなり満足度高かった

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9/21発売のFire HD 8を購入してみた。

値段も値段だし、あまり期待できないかなと思っていたのだけれどこれは買って正解だった。

かなりの人気のようで16GBは9月25日現在、10月18日入荷予定になっている。ちょっと待てないなということでちらっと32GBを覗いてみるとなんと在庫あり。

個人的にはクーポンを使って1万円を切るタブレットがどんなものか、というところに興味があったので16GBで良かったのだけれど、在庫有りならと3,000円高い32GBにしてみた。4,000円OFFクーポンを使って11,980円。

開封の儀的なのは色んな方がアップしてるので省略。

良いところ

サイズ感

個人的に購入前に知りたかったのがサイズ感。ググり力が足らないのか見つけられなかったのでここにアップしておく。

左からFire、Fire HD 8、iPad Air 2 f:id:y_koh:20160926000850j:plain

個人的にすごくいいなと思ってるのがこのサイズ感で、iPadだとやはり片手で持つには大きすぎて特に電車の中とかで困る。その点Fire HD 8はちょうどよい感じ。端末の厚さもFireは小さい割に暑いため余計に厚さが目立っていた。

Fire HD 8に関しては画面が大きくなったこともあって思ったよりも厚さが目立たなくなっていた。

重さ

もちろん軽いのに越したことはないけれどまぁこれくらいなら片手で持てるし持ち歩きも苦じゃないかなと思ってる。

操作性

操作性にしても結構サクサク動く。FireタブレットにはAndroidベースのFire OSが載っていて、Android端末として使いたい人にはこれが邪魔になったりするみたいだけれど、自分はあくまでKindle端末として使おうと思っている。

そうするとホーム画面をスライドするだけで本や動画にアクセスできるのはとても使い勝手が良いと思っている。また何でもかんでも出来るようにしたいとは思わないのでインストールできないアプリがあっても問題ない。

解像度

解像度はiPhoneやMBPなどのRetinaに慣れていると物足りない感はある。しかし、個人的に解像度には結構うるさい方だと思っているけれど、特に問題になることはない。活字を読んでも解像度が上る前のKindle Paperwhiteよりは見やすい(と言って伝わるだろうか)。

コンテンツ

Prime会員かつ、Kindle Unlimitedにでも入っていればそれだけでかなり使える端末になる。

気になるところ

ダウンロード速度

Kindleのダウンロードがだいぶ遅い気がしている。特に雑誌。容量が大きいのは分かるけれど、ちょっと遅すぎるなと思ってる。また複数同時ダウンロード出来ないのでとりあえず適当に何冊かダウンロードしておこうと思うと結構待たされる。

iOSアプリの方では複数同時ダウンロードできるようになっているのでそのうち対応されることを期待する。

液晶の映り込み

鏡かってくらい映り込みます。この辺はやはりiPadは良く出来てるなと。最近の端末であれば映り込みがかなり軽減されています。

Fire HD 8は流石にその辺はコストカットなのでしょう。別途アンチグレアフィルムを発注しました。

Amazon純正カバー

ポップな色とスタンド機能に惹かれて純正カバーを購入。しかし、マゼンタというピンクっぽい色意外入荷予定が10月中旬。僕が注文したタンジェリンに至っては10月22日入荷予定。。もうちょい用意しておいても良かったのではないかと。

まとめ

普段iPadを使っているのでコストカット部分の荒が目立って使いたくなくなるのでは?と思っていたが、結構よく出来ている。タブレットを持っていない人にはとても良い入門機になるだろうし、僕のようにiPadを持っていてもこのサイズ感は魅力的である。

何よりコスパが良いので買って損はない端末だと思う。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

Amazon Fire HD 8 (Newモデル) 用カバー タンジェリン

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