読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

悪あがきプログラマー

悪あがきを続けていきたい技術と書評なブログです。トレタでiOSエンジニアやってます。

「わかりやすい」文章を書く全技術100

読書

「わかりやすい」文章を書く全技術100

「わかりやすい」文章を書く全技術100

Fire HD 8を購入してからと言うもの読書がはかどります。今日はKindle Unlimitedにあった文章術の本を読んでみました。

文章の苦手さ

最近は少しマシになってきたと思ってるのですが、昔はこんなブログを書いたこともあるようにほんとうに苦手でした。

yoonchulkoh.hatenablog.com

例文が豊富

この本はわかりやすい文章を書くための技術が100個載っています。それぞれの項目で「悪い例」「良い例」を紹介しています。

個人的に好きなのはこれ。

「悪い例」

管理職になると、責任が重くなり、部下への気配りも必要になり、社外的な対応もしなければならないにもかかわらず、超過勤務手当が無くなり、余計な支出も増える。

管理職失格ですね。良い例はこちら。

「良い例」

管理職になると、責任が重くなる。部下への気配りも必要になる。また、社外的な対応をしなければならないにもかかわらず、超過勤務手当がなくなる。そのうえ、余計な支出も増える。

技術的なところで言うと、中止法(動詞・形容詞などの連用形でいったん文を中止しながら、つなげていく方法)というらしいです。

こんな形でこれでもか!というくらいの例文が載っています。ただあまりに量が多すぎて全部理解するのはかなりしんどいです。

色々あるけどいちばん大事なのは?

結論から言うと「1文を短くしろ!」です。

あとはもう全てこれに付随するものと思ってます。話し言葉につられてだらだらとつなげてしまいがちです。それを短く切るだけでも「わかりやすい」文章になります。

昔、文章を書くことが苦手だったときにもまず短くすることからはじめました。

まとめ

特にマニュアル制作とかされてる方にはとても良いと思いました。この1冊だけで十分だと思います。逆に初心者にはちょっとつらいかなと思いました。

僕はだいたい出来てるかなと思っていて、わりとさくさく読んでたのですが、それでも半分読むのに15分くらいかかりました。丁寧な作りなのはとても良いのですが、最後までたどり着くのが難しそうです。

まずは例文だけをざっと見て、意味がわからないところだけ解説を見るのがいいんじゃないかなと思います。

レビュー:2016年新型Kindle Fire HD 8を買ってみたらかなり満足度高かった

f:id:y_koh:20160926000816j:plain

9/21発売のFire HD 8を購入してみた。

値段も値段だし、あまり期待できないかなと思っていたのだけれどこれは買って正解だった。

かなりの人気のようで16GBは9月25日現在、10月18日入荷予定になっている。ちょっと待てないなということでちらっと32GBを覗いてみるとなんと在庫あり。

個人的にはクーポンを使って1万円を切るタブレットがどんなものか、というところに興味があったので16GBで良かったのだけれど、在庫有りならと3,000円高い32GBにしてみた。4,000円OFFクーポンを使って11,980円。

開封の儀的なのは色んな方がアップしてるので省略。

良いところ

サイズ感

個人的に購入前に知りたかったのがサイズ感。ググり力が足らないのか見つけられなかったのでここにアップしておく。

左からFire、Fire HD 8、iPad Air 2 f:id:y_koh:20160926000850j:plain

個人的にすごくいいなと思ってるのがこのサイズ感で、iPadだとやはり片手で持つには大きすぎて特に電車の中とかで困る。その点Fire HD 8はちょうどよい感じ。端末の厚さもFireは小さい割に暑いため余計に厚さが目立っていた。

Fire HD 8に関しては画面が大きくなったこともあって思ったよりも厚さが目立たなくなっていた。

重さ

もちろん軽いのに越したことはないけれどまぁこれくらいなら片手で持てるし持ち歩きも苦じゃないかなと思ってる。

操作性

操作性にしても結構サクサク動く。FireタブレットにはAndroidベースのFire OSが載っていて、Android端末として使いたい人にはこれが邪魔になったりするみたいだけれど、自分はあくまでKindle端末として使おうと思っている。

そうするとホーム画面をスライドするだけで本や動画にアクセスできるのはとても使い勝手が良いと思っている。また何でもかんでも出来るようにしたいとは思わないのでインストールできないアプリがあっても問題ない。

解像度

解像度はiPhoneやMBPなどのRetinaに慣れていると物足りない感はある。しかし、個人的に解像度には結構うるさい方だと思っているけれど、特に問題になることはない。活字を読んでも解像度が上る前のKindle Paperwhiteよりは見やすい(と言って伝わるだろうか)。

コンテンツ

Prime会員かつ、Kindle Unlimitedにでも入っていればそれだけでかなり使える端末になる。

気になるところ

ダウンロード速度

Kindleのダウンロードがだいぶ遅い気がしている。特に雑誌。容量が大きいのは分かるけれど、ちょっと遅すぎるなと思ってる。また複数同時ダウンロード出来ないのでとりあえず適当に何冊かダウンロードしておこうと思うと結構待たされる。

iOSアプリの方では複数同時ダウンロードできるようになっているのでそのうち対応されることを期待する。

液晶の映り込み

鏡かってくらい映り込みます。この辺はやはりiPadは良く出来てるなと。最近の端末であれば映り込みがかなり軽減されています。

Fire HD 8は流石にその辺はコストカットなのでしょう。別途アンチグレアフィルムを発注しました。

Amazon純正カバー

ポップな色とスタンド機能に惹かれて純正カバーを購入。しかし、マゼンタというピンクっぽい色意外入荷予定が10月中旬。僕が注文したタンジェリンに至っては10月22日入荷予定。。もうちょい用意しておいても良かったのではないかと。

まとめ

普段iPadを使っているのでコストカット部分の荒が目立って使いたくなくなるのでは?と思っていたが、結構よく出来ている。タブレットを持っていない人にはとても良い入門機になるだろうし、僕のようにiPadを持っていてもこのサイズ感は魅力的である。

何よりコスパが良いので買って損はない端末だと思う。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

Amazon Fire HD 8 (Newモデル) 用カバー タンジェリン

Amazon Fire HD 8 (Newモデル) 用カバー タンジェリン

集中力にはウィルパワー

読書

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

最近集中できてないなとか、いろんなことが頭の片隅に残ってるなぁと思っていてそんなときに見つけたので読んでみた。メンタリストDaiGoの本も読んだことなかったので興味本位で。

所感

全体的にどこかで見たことある内容がほとんど。だから良くなかったかというと決してそんなことは無い。非常によくまとまっていると思う。こういった本を読んだことない人には最初の1冊としておすすめできると思う。

この本で言ってることをざっくりまとめるとこんな感じ。

  • そもそも人間は注意力散漫に出来ている
  • ウィルパワーというものが鍵で、これは鍛えることが出来る
  • ウィルパワーをうまく使うようにコントロールする方法はある

鍛えるとかけっこう大変だし結局できないと思うのでコントロールすることを中心に読み進めて良いと思う。

ウィルパワーとは

スティーブ・ジョブズが同じ服しか着なかったという話は有名だと思う。人間は1日に意思決定できる数が決まっているので余計なことに力を割きたくないためだ。この事実は知っていたけれど「ウィルパワー」という名前が付いてることは初めて知った。

このウィルパワーが鍵になる。なんらかの意思決定をするとウィルパワーは減る。また、保留にしているものがあると決定するまでウィルパワーは常に喰われ続けている。本書ではウィルパワーをわかりやすくPRGに例えている。

ウィルパワーは前頭葉の体力のようなもの。イメージをつかむため、ロールプレイングゲームのキャラクターの体力や魔力を思い浮かべてください。敵の攻撃を受けると体力が減り、魔法を使うと魔力が減っていくように、ウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使う度に少しずつ消耗していきます。

これになぞると、保留にしているものがある=「毒」をくらっている様に思えてくる。

この状況を打破するには決断をすぐに下すことである。何かの最中にやらなければいけないことを思いついたら、それは一旦メモすることで頭から追い出し、どこかのタイミングでバッチ(まとめて)処理するのが良いとされている。

毎日を効率的にする朝10分の使い方

本書では集中力を高めるための色々なテクニックが紹介されているがその中からひとつ紹介してみたいと思う。

毎朝10分ほど、その日の予定を考える時間をつくりましょう。

なぜこれを紹介しようと思ったか。それはこちらの本で同じことが書かれていたからである。

もっともこちらでは夜寝る前であったがやっていることは同じことである。

何かの作業が終わった時に次の作業を都度考えるのは時間が勿体無い。また、何をするかということを考える度にウィルパワーが消費されていく。単純に事前に計画できていないので予定外の作業に見舞われて本来のタスクが消化できず残業に、、なんてこともありえる。

「なぜ、あなたの...」を読んで実際に試してみたが事前にやることが決まっていると、それを順番にこなしていくだけなので非常にスムースに仕事が進んだ。正直まだ習慣化はできておらずやったりやらなかったりなのでこれを機に習慣化できればと思っている。

まとめ

早起き、エクササイズ、低GI、ポモドーロ・テクニックなどなど、この手の本を読んだことがあるならほとんど聞いたことある話がわんさか出て来る。やはり集中力を高めるためには魔法のような方法はないらしい。著者がメンタリストなだけにその様なものを求めて本書を読むとがっかりするかもしれない。ただ、方法は確立されているし本書には十分すぎるくらいまとまっている。あとはやるかやらないかだけだ。

小さいながらも臨場感抜群のBose Soundlink Mini IIを買ってみた

f:id:y_koh:20160807231409j:plain

Bose Soundlink Mini II買っちゃいました。

いやぁいいですね。このサイズ感からは想像もできない音が鳴ります。

十年以上Bose M3を使用

iTunesが出てからMacで音楽を聞くようになり、コンポを捨てたのがもう十数年前。コンポの代わりになったのはBose M3です。

ずっとこいつで音楽を聴いてたわけなのですが、色んなレビューにあるように良くも悪くもモニタースピーカーなんですよね。ちなみに今はM3ではなくてM2とかComputer MusicMonitorって名前になってるみたいです。

あこがれのBose Wave music system

好きな音楽のジャンルはロック、メタル的な激し目のが多いのですが、過去にBoseのスピーカーで感動したのがあって、Bose Wave music systemというやつです。

正直これはアコースティック向けじゃないかなと思っていて、ロックに合うのかどうかはわからないです。ただ、それでもいつか買ってやろうと思いつつ、価格の高さとサイズ感的にずっと見送ってました。

パイプオルガンの原理を応用した独自技術「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」

これのおかげでかなり臨場感あふれる音になってるんですよね。

なんでこいつの話をしたかというと、今回購入したBose Soundlink Mini IIにその片鱗が現れてたからなんです。こいつは片手で持てるくらいのサイズにも関わらずかなりの臨場感を感じれます。音に包まれる感じ。

Bose Soundlink Mini IIを使ってみて

好きな音楽は五月蝿いのが多いんだけれど、歳のせいかたまにリラックスした音も聴きたいなと思うようになってきたんですよね。そしてそれはイヤホンやヘッドフォンではなくスピーカーで聴きたくて。カフェとかで流れてるみたいな、部屋の中で音が広がってる感じ。Soundlink Mini IIはその辺がとても良かったです。

あとやっぱり無線最高です。M3は筐体自体はかなりコンパクトでいいのですが、実は裏の配線は意外と面倒で、右スピーカーから左スピーカーへのケーブルと、電源と、オーディオケーブルの3本が出てます。スピーカーを繋ぐケーブルは意外と太いし、電源はアダプターです。

これがSoundlink Mini IIになるとBluetooth接続可能で電源に関してはマイクロUSBです。この手軽さで本格的な音が鳴るのは本当に良い時代になったものだなと思います。

操作も特に難しいことは無いですし、ペアリング履歴も8台まで保持するので手持ちのすべてのデバイスで音を鳴らせます。

まとめ

Bluetoothスピーカー探してるなら買いです。

xcassets_exporterというgemを作りました。デザイナさんとの画像素材やりとりの話

xcassets_exporterというgemを作りました。
xcassets_exporter | RubyGems.org | your community gem host

ソースはこちら。 github.com

既にあるだろうし、実際にあったのですがうまく動かなかったので書きました。

xcassets_exporter

中身は見てもらえれば分かる通り全くたいしたことしてません。READMEにある通りxcassetsの余計なものを取り除いてexportするものです。

Input

Images.xcassets
|-TopScreen
| |-newButton.imageset
| | |-newButton.png
| | |-newButton@2x.png
| | |-newButton@3x.png
| | |-Contents.json
| |-contentView
| | |-header.imageset
| | | |-header.png
| | | |-header@2x.png
| | | |-header@3x.png
| | | |-Contents.json

Output

Images.xcassets
|-TopScreen
| |-newButton.png
| |-newButton@2x.png
| |-newButton@3x.png
| |-contentView
| | |-header.png
| | |-header@2x.png
| | |-header@3x.png

デザイナさんとの素材やりとり

デザイナさんとの画像素材のやりとりをどうするか悩んでいて、一つのパターンとしてはiOS側の画像素材をマスターとして、そこに追加や修正してもらうというのがあると思います。

ここでデザイナさんにXcodeを使ってもらって追加や修正をしてもらっても構わないのですが、個人的にアプリ内の素材名と実際のpngファイルなどの名前にズレが出るのはあまり好ましくないと思っています。

Xcodeはこの辺をContents.jsonでいい感じにしてくれるのですがちょっとやり過ぎかなと思ってます。Navigatorのgroupingにしても独自の世界を作り過ぎじゃないかなと思ってたり。

ということで今のところはこのgemでexportしたディレクトリを渡して、その中で修正してもらってディレクトリごと返してもらうということをやっています。受け取った側はxcassetsの特定のディレクトリごと消してドラッグアンドドロップし直すとxcassetsとファイル名に差異が出ずにきれいな状態を保てます。

この方法だと1点だけ問題があってxcassetsのSlicingが使えなくなります。Contents.jsonを生成し直してしまうので。ここはまだ課題として残っているのですが、現状多用しているわけではないですし、画像素材を変える場合はSliceの指定もし直すだろうと思って今はこの運用にしています。

みなさんどうやってます?

この辺他社さんではどうやってるのかとても気になるところです。もっといい方法あるよーとか、うちではこんな方法でやってるとかあればTwitterなりブコメなりで是非教えていただけると嬉しいです!

y_koh (@y_koh) | Twitter

WWDC16に行ってきました

去年に引き続き今年もWWDCに行って来ました。WWDCはご存知のとおり抽選なのですが、運良く二回連続あたることができました。今のところ100発100中です。さて、来年はどうなるか!

f:id:y_koh:20160625145920j:plain

初日

会場

前回まではセッション会場と同じモスコーンセンターで行われていたのですが、今回はビル グラハム シビック オーディトリウムという会場になりました。 f:id:y_koh:20160613083644j:plain

中に入ってみると日本で言う武道館みたいですね。 f:id:y_koh:20160613092032j:plain 2階席からはステージがバッチリ見えて、キャパオーバーで入れない人たちもいなかったと思います。ただ個人的には去年のモスコーンセンターの方が音響がかなり良いのでそこだけちょっと残念。とはいえ朝早くから並ばずとも全員が入れるのは良いですね。

Keynote

個人的に今回のWWDCはなかなか世の中のキャッチアップが早いなと感じていて、こういったものが追加されてます。

  • Ride booking is supported by both Maps and Siri
    • UberなどをMapsとSiriから呼ぶことができるようになる
  • Restaurant reservations with Maps
    • Mapsからレストランの予約ができる
  • CallKit VoIP
    • VoIPの通知を通常の電話のようにロック画面に出せる
  • Messages
    • MessagesアプリにLINEの様なスタンプやエンタメ系機能の追加
  • Video Subscriber Account
    • NetflixやHuluなどの動画アプリでSSOが使える様になる

ただ、今振り返るとそれは日本にいるからかも。向こうでは日本以上にUberVoIP、Video Subscriveは一般的で、またGoogleが既に実装済みのものも多いのでまぁ「順当に追いついた」というところかもしれません。

Platforms State of the Union

Extensions Extensions充実してきたのはデベロッパーとしては面白いところです。Siriが今後日本で流行るかどうかは若干懐疑的ですが、喋るほうが自然なインターフェースなので普段使いのデバイスに限ればそっちの方向に行くのが自然かなぁと思います。とはいえ声を出せない環境では全く使えないので、音声のみになるということはないというところが課題なのかなと思いました。

Swift 3 冗長な書き方が改善されたのが一番のポイントだと思います。単純に書きやすい、見やすいということ以外に、新しくSwiftを初めてみようと思う人達にとって優しい言語になってきたと思います。

Before

content = text.stringByTrimmingCharactersInset(
                       NSCharacterSet.newlineCharacterSet())

After

content = text.trimmingCharacters(in: .newlines)

Swift Playgrounds これもいい感じで出してきたなぁという印象です。画面見ただけでなんか楽しそうと思えるところがさすがですね。これはObjective-Cだったら絶対にできなかっただろうなと思います。

Xcode App Extensions ついにXcodeにExtensionsが。こういう仕組みができると他のIDEにある機能をAppleとしてもどんどん取り入れてくれるんじゃないか、という期待もあります。無ければ作ればいいですしね。

iOS 10

今回Extensionsまわりやウィジェット、通知からのアクションなどが強化されていて、アプリはどんどん融けてゆく様に感じました。わざわざアプリを開くこと無く他の入り口からアクションが完了してしまう。もちろんビューワー的なアプリはそのアプリを開く必要がありますが、いかにアプリを開かせずにユーザーが求めていることを満たすか。これからのアプリ開発はこの辺がキモになってきそうです。

ホーム画面下のドットが今までは一番左が検索アイコンだったのですが、今回からただのドットに変更されてます。検索だけではなくなったので変更するのは当然なのですが、ただのアイコンになったのは驚きました。今までの検索アイコンだとたぶん全く使ってなかった人もいると思います。これがただのドットだと、もう気になってしょうがないです笑。あれ、左にもういち画面ある、と思ってみるとウィジェット画面という。それくらい自然に使って欲しいという意思表示なのかなと思いました。

Before

🔍●○○○○

After

○●○○○○

watchOS 3

いろいろと改善されてきましたが、個人的にはすごく使えるようになったかというとまだそうは思えないです。やっぱりApple Watchは用途がかなり限定されるデバイスだなと思ってます。Apple Watchの操作って、辛いんですよね。身体的に。

iPhoneは片手で使えるのにApple Watchは両手が必要というのが一番微妙だなぁと思ってるところです。かといって片手でSFちっくに操作できるようには、技術的には出来るでしょうけどたぶんそういった人間として不自然な操作方法はAppleは提供しない気がしています。

iPhoneも初めて使った時は親指の置き場所に困り、浮かせておくということがかなり辛かった覚えがあります。もしかしたらそれと同じで慣れればいいだけの問題かもしれないですが、いまのところはまだ左腕を時計を見る状態で固定しながらの操作は辛いです。

Lab

User Interface

予約が取れたので行ってみました。ちょっと画面遷移について迷子になりやすいなと感じていたのでそれについてAppleのエンジニアとディスカッションしました。その場での結論としてはいろんなモードがあるならタブバー使うのがいいよねということに。タブバーは画面サイズが狭くなるのでできれば避けたいところではありますが、その点についてはまぁトレードオフだよねぇ、そうだよねぇという感じでした。

UIKit

スクリーショットをもっとサクサク取れる方法がないかなと思って質問。bitmapじゃないので再描画はどうしても必要という回答で取得速度をこれ以上上げるには解像度などの部分で調整するしかなさそうでした。

After Party

Yelp、Xamarin、mercariと行ってきました。基本的に全部パーティ形式で、Xamarinとか少しキャッチアップできるかなぁと思ってたのですがそういうものは特になく、って感じでしたね。 mercariはmercariエンジニアの北さんがWWDC期間中に企画してくださったのですが、蓋を開けてみれば日本人が50人ほど集まってました。WWDCは現地のエンジニアを交流するのはもちろんですが、普段あまり会うことのない日本人エンジニアと知り合えるのも面白いところです。

Xamarin f:id:y_koh:20160625150340j:plain

mercari after partyはこの左側で行われていて大盛り上がりでした。写真取るの忘れるくらい。。 f:id:y_koh:20160625150424j:plain

The Bash

今年は初日にKeynoteをやった会場でした。去年は野外だったんですけどね。 テンダーロイン近くなので夜に野外で大丈夫なんだろうかと思っていたら普通に屋内でした。

今回のゲストはGood Charlotteさん。ガベージコレクションじゃないです。 f:id:y_koh:20160625144953j:plain)

その他

Appleのレビューガイドラインがコミックになりました! f:id:y_koh:20160625150117p:plain

会場では一人一冊もらえました。 下記からもPDFで見れます。 何の意味があるかは、、全くわかりませんw

App Review - App Store - Apple Developer
App Review Guidelines: The Comic Book

今回の参加証です。今回からチップが組み込まれたみたいで、WWDC会場に入る際に毎回チェックされるようになりました。 f:id:y_koh:20160625150841j:plain

去年ちょっといろいろと辛かったので今回は普通のホテルにしました。。高かったけど。やっぱり快適。 f:id:y_koh:20160625151916j:plain

全体的な感想

弊社のサービスがiPadアプリなので、その意味では去年のほうがSplitViewなどのアップデートがあって面白みがありました。単純にそうそう驚くような機能は出し尽くしてるというのもあるかもしれないです。3D Touchに関しても黒歴史になると思ってたら意外と推してきてちょっと驚きました。

あれは人間のバージョンアップが必要なので浸透させるのはかなり苦労するんじゃないかな。

しかし、プロアクティブな動きは結構面白いなと思っています。実際にそこそこ使えるようになるにはあと1年は必要かなぁとみてますけど、可能性が垣間見えたかなとは思います。

お約束

今回も前回同様に弊社の海外カンファレンス支援制度使って行ってきました。この辺推奨してるのはエンジニアとしては嬉しい限りです。この辺の制度はまだまだ作り上げているところですが、エンジニアが働きやすい会社を目指してみんなで相談しながら作っていってます。

最近は会社説明会なんかもやってるので興味がある方はご連絡下さい。
株式会社トレタの採用/求人一覧 - Wantedly

また6/27(月)にリアルウォンテッドリーにも出ます。興味のある方は遊びに来て下さい。
【6/27開催】 エンジニア・デザイナー向け!運命のチームやシゴトに出会えるイベント リアルウォンテッドリー【東京開催】 | Peatix

伝説のプログラマーの時間術

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

Kindle版がなかったのでKindle化待ちしてたのですが、本屋に行った時に平積みされてるのを見て買ってしまいました。 そのままカフェに行って読了しました。

中島聡さん

Window95を開発した凄腕エンジニアです。僕が中島さんを知ったのは確かPhotoShareの頃に知って、それからブログとかフォローしていました。今はメルマガも購読しています。

僕の中島さんの印象はこんな感じです。

  • プログラミング大好き
  • 夏休みの宿題を真っ先に片付けられる奇特な人
  • 説明がうまい。例えだったり視点を変えることが得意
  • 成果をちゃんと自分がやったんだぜって言える人
  • 仕事に追われていない。余裕がある

今回の書籍はこの最後の部分について、秘訣を語っています。 ただ上にも挙げたように中島さんは夏休みの宿題を先に片付けられる人なので、はたしてみんな真似できるんだろうか?というところが懐疑的でした。

マイクロソフト時代の働き方

前半はマイクロソフト時代の働き方を紹介しているのですが、エンジニアは結構楽しく読めるんじゃないかなと思います。学生時代にCANDYを開発して1億超えのロイヤリティをゲットしたとか、32歳でビル・ゲイツの前でプレゼンしたとか。ちょっと現実離れしてる感はありますがこういう話は非常にワクワクしますね。

ラストスパートこそ諸悪の根源

後半から時間術本編という感じです。 まずは仕事が終わらない原因は何なのか?

仕事が終わらなくなる原因の9割は、締め切り間際の「ラストスパート」が原因です。

ラストスパートってめっちゃ頑張ってる感ありますし、ぎりぎりのところでやってるという高揚感があったりするのですが、結局は試験前の一夜漬けと何も変わりません。 最後に頑張って何とかなると思ってもそこで困難な問題が出てきたら無理ですし、締め切り直前は焦ってる状態なのでそもそも正常な思考が出来てません。そんな状態で徹夜なんてしようものなら酷いものが出来上がるだけです。

ロケットスタート時間術

そこで中島さんが勧めているのがロケットスタートです。ロケットスタートとはマリカーのあれですね。 例えば10日のタスクがあった場合に、まず2日見積もりの時間をもらいます。経験則や勘では見積もりません。

2日もらったらその2日間そのタスクだけに集中して8割完成のレベルに持って行きます。ここで8割に満たない場合はそもそも完成しないリスクがあるので上司とリスケ交渉します。

2割の時間で8割完成させられるかという2:8の法則ですね。

たしかにこの方法が出来ればかなり余裕をもってタスクを進められると思います。ただ、普通にやって2割の時間で8割をこなせるはずはありません。出来たら苦労しませんし。

ではどうしてるのかというと、この2割の時間は界王拳20倍状態です。界王拳はそのままドラゴンボールのアレですね。メールもフェイスブックも見ずに、コーヒーを淹れたり散歩したりといったことも全てやめてこのタスクに集中します。

それはわかってけど出来るのか?

ロケットスタートをするとなんかいい感じに進んで遅れることはなくなるような気がします。ただ、みんながみんなこれを出来るかというとちょーっと難しいかなと思ったりしてます。なのでまずは、

  • 前倒しで進めるように意識を変える
  • 見積もるためにまず手を付けてみる

くらいから初めてみても良いんじゃないかなと思いました。

僕も仕事をしている上でありがちなのが、タスクを甘く見積もっていてそのタスク時間中であっても他の作業をやっていることがあります。またそれは重いと見積もってちょっと長めの時間をとってるときに限って起きがちです。

重いと思って長めにしているのに、余裕があると勘違いしてしまうんですね。そしてMTG、社内行事、面接、etc...と他の業務もあるので意外とメインの作業に避ける時間は多くなかったりします。この辺は最初から引き算しておくと後で慌てることなくスケジューリングが出来るのではないかなと思います。

まとめ

内容がかなりもりもりなのでここではほんの一部しか紹介できてません。 時間術と言いつつ、仕事の選び方や勉強の仕方から生き方についても触れています。 この本はエンジニアだけでなく全ての人に役に立つ一冊だと思います。

また個人だけでなく、組織としてもっとスピード感出していくには、というところに課題を感じている場合もとても良いと思っていて早速社内にも紹介しています。

仕事に追われるのではなく、仕事を追っていきましょう。