Apple Airmac Expressで送るワイヤレススピーカーライフ
自宅ではなるべく手軽に良い音で聞きたいと思い、Bose M3を使用している。
今調べたら2006年発売なので、もう7年も使っている。
これはその後継機。発売当初は5万くらいしたのだからだいぶ安くなったものだ。
コンパクトでありながら十分すぎるくらいの音圧、低音が出るのでとても気に入っている。ただ1点を除いて。
昨今はiPhoneを始め、身の回りのデバイスがどんどん無線化している。それはスピーカーも例外ではない。Bluetooth接続のスピーカーや受信機等も試したが、どうしても音が痩せてしまう。
そこで唯一の選択肢となるのがAppleのAirplayである。
Airplayとは
Airplayは非圧縮伝送するため音やせ等の音質低下の心配はない。また、Appleの技術であるため、Appleデバイスと相性が良い。というかそのための技術だ。
具体的にはiPhone、iPod touch、iPad、Macbook Airなどのデバイスから同じWi-Fiネットワークにさえ繋がっていれば無線で音楽を楽しめる。しかも自分が持っているお気に入りのスピーカーでだ。
ではなぜ今まで二の足を踏んでいたのか。
高いからだ。
そう、高すぎるのだ。
Airmac Expressはどれを選べば良いか
スピーカーを接続するミニプラグが付いていればどれでも良いとおもうが、Airmac Expressはそもそも無線LAN用ルーターとして使うものなので、それなりのお値段がする。
売り上げランキング: 421
こちらは1世代前のもので8,400円。現行機種はまだAmazonにはないみたいだ。
アップル - Mac - AirMac Express
こちらが現行機種で9,800円となっている。
無線LANルーターとして使うなら分からなくもないが、音楽を無線でスピーカーまで飛ばしたいだけの用途としてはちょっと高すぎる。
ということで二の足を踏んでいたのだけれど、ケーブルの調子が悪くなってきたこともあって今回、旧型を中古で手に入れることにした。狙ったのはこれ。前から形がかわいいなと思っていた。
売り上げランキング: 24,738
しかし、調べてみると旧型と言ってもそんなに安くない。3〜4千円が相場のようだ。ソフマップで調べていると丁度安くなっているものを発見。送料込みで2,605円だった。届いたものを見ると2,980円という値札が付いていた。これはラッキー!
※2004年発売の機種なので設定してみるまではちょっと不安もあったが、結果的にこれで問題なかった。
ワイヤレススピーカー環境構築
ということでこのAirmac Expressを自宅の無線LAN環境に繋いでスピーカーまでの無線環境が整ったところ。
ケーブルが無いというのはこんなにもストレスが無いのかと再認識させられる。
実はこのAirmac Expressを自宅の無線LAN環境に繋ぐための設定には大ハマリした。。ほんとうにそんなの絶対わからないよ、、といった感じである。最後はとあるブログに助けられた。そのブログにたどり着かなければまだ迷っていただろう。。感謝である。
長くなってしまったので設定方法ついてはエントリを分けて書きたいと思う。
(追記)書きました。
Apple Airmac Expressで送るワイヤレススピーカーライフ - 設定編 - - 悪あがきプログラマー